宝くじの購入方法として、公式のネット購入サイトが存在します。
かつてはみずほ銀行の専用サービスのみでしたが、2018年10月からは公式サイトでも購入が可能になりました。
最近では、ネットでの購入が一般的になりつつあります。
広く利用可能なネット購入ですが、一部では店頭購入の方が当たりやすいという印象が持たれているようです。
実際、ネット購入が当たりにくいという噂が広がっています。
そこで、この記事ではネット購入の当選確率について検証し、メリットやデメリットも紹介します。
最後までお読みいただければ幸いです!
ネット購入のジャンボ宝くじは当たりやすい?高額当選の実態

ネットで宝くじを買うと当たりやすくなるのか?その点を実際の事例から確認してみましょう。
まず注目すべきは、2018年の年末ジャンボです。
この年はネット購入がスタートした直後にもかかわらず、早速1等の高額当選者が出ています。
その後も、2018年から2021年にかけて ハロウィンジャンボ、ドリームジャンボ、サマージャンボ など各ジャンボ宝くじで、ネット購入から1等当選者が誕生しています。
さらに、みずほ銀行の公式発表でも、ネット販売開始以降に1,000万円以上の当選が複数出ていることが確認されています。
これらの事実から、「オンラインで買うと当たりにくい」という噂には根拠がなく、ネット購入でも当選の可能性は変わらないことがわかります。
ネット購入のロトくじは当たりやすい?確率の仕組みを解説

ロト宝くじは「数字選択式宝くじ」と呼ばれるタイプで、プレイヤーが自分で数字を選んで購入するのが特徴です。
ネットでも簡単に買えますが、当選確率は売り場で購入する場合とまったく同じ。違いが出ることはありません。
実際のデータを見てもそのことがわかります。
2021年の当選統計によると、ロト6では76口、ロト7では39口、合計で115口もの高額当選が誕生しています。
この中にはネット購入者も含まれており、オンラインだから当たりにくいといった事実は見当たりません。
ロトはランダム抽選によって結果が決まるため、購入方法がネットか実店舗かで当選結果が左右されることはありません。
さらに、数字選択式という仕組み上、プレイヤーが自分の意思で数字を選ぶことができるので、「運営に操作されているのでは?」という不安も生まれにくいのが特徴です。
つまり、ロト宝くじをネットで買っても「当たりやすい・当たりにくい」という差は存在せず、利便性を考えればむしろオンライン購入のメリットの方が大きいと言えます。
宝くじ売り場購入とネット購入の当選確率は同じ
「ネット購入だと当たりにくいのでは?」という声を耳にすることがあります。
しかし実際には、購入場所がどこであっても当選確率に差は一切ありません。
オンラインであっても売り場であっても、同じ抽選方式で当たり番号が決定されているためです。
そもそも宝くじの当選確率は、もともと極めて低いもの。例えば1等が当たる確率を見てみると…
- 年末ジャンボ宝くじ:約2,000万分の1
- ロト6:約610万分の1
- ロト7:約1,030万分の1
この数字を見ればわかるように、どの宝くじも「当たる方が奇跡」に近い確率です。
購入場所がネットか売り場かで違いが出る余地はなく、抽選の仕組みそのものが統一されているのです。
したがって「ネットで買ったら当たりにくい」という噂は誤解であり、むしろオンラインなら時間や場所を気にせず購入できる便利さがプラスされます。
安心して自分に合った購入方法を選んで大丈夫です。
「宝くじのネット購入は当たらない」という一般的な誤解

「ネットで買った宝くじは当たらない」という声を耳にすることがあります。
実際、この誤解を信じている人は少なくありません。
しかし、これまでに見てきたように、ネット購入からも高額当選者は確実に出ており、根拠のない噂であることがわかります。
では、なぜこうした誤解が広がったのでしょうか。
その背景にはいくつかの要因が考えられます。
- ネット購入では紙の宝くじ券が手元に残らないため、「本当に買ったのかな?」と実感しにくい
- オンライン抽選は目に見えない仕組みのため、一部の人が「操作されているのでは」と疑ってしまう
- ネット購入が始まった当初は情報が少なく、不安が先行して広まってしまった
これらの心理的な要素が、「ネットだと当たらない」という噂を強めているのです。
しかし実際には、ネット購入も売り場購入も同じ抽選システムで行われており、公平性に違いはありません。
むしろネット購入のほうが購入履歴や当選結果がマイページで確認できるため安心、という声も多いのです。
つまり「ネットで当たらない」というのはあくまで誤解に過ぎず、安心して利用できる仕組みが整っているのです。
宝くじをネット購入するメリットとデメリット

宝くじをネットで買うか、従来通り売り場で買うかを迷う人は少なくありません。
昔ながらの売り場で「ここなら当たりそう」と思いながら購入する人もいれば、時間や場所を選ばずにネットでスマホから気軽に購入する人も増えています。
どちらにもそれぞれの魅力や特徴があり、どちらが正解というものではありません。
特に近年は、忙しい日常の中で「わざわざ売り場に行くのが大変」という理由からネット購入を利用する人が増えている一方で、「現物を手にしてドキドキしたい」という理由で売り場に足を運ぶ人も根強く存在します。
このように購入スタイルには好みや生活環境が大きく影響しますが、ネット購入には便利さや効率性と同時に、気をつけておきたい点もあるのです。
ここでは、そのメリットとデメリットを整理して詳しく見ていきましょう。
宝くじをネット購入するメリット その1
ネット購入の最大の利点は、いつでもどこでも買える手軽さです。売り場に足を運ぶ必要がなく、スマホやパソコンから数分で手続きが完了します。
仕事や家事で忙しい人でも、気軽に参加できるのが魅力です。
もう一つのメリットは、当選番号の確認作業を省略できることです。
ネット購入の場合は以下のような簡単な手順でチェックできます。
- 「マイページ」にアクセスする
- 「結果確認ページ」を開くとすぐに当選結果がわかる
当選番号の確認を忘れがちな人にとっては非常に便利。購入と当選確認の手間を大幅に減らせるため、時間を有効に使いたい方には理想的な選択肢と言えるでしょう。
宝くじをネット購入するメリット その2
オンライン購入のもう一つのメリットは、専用の「宝くじポイント」を貯められることです。
このポイント制度は2018年10月に宝くじ公式サイトで導入され、購入100円ごとに1ポイントが加算されます。
貯まったポイントは1ポイント=1円として次回の購入に利用可能です。
例えば、3万円分を購入すると300ポイントが付与され、次回購入時にそのまま使えます。ただし、注意点として以下があります。
- 購入回数や枚数によってはポイント利用の機会が限られる
- ネット購入と実店舗でポイントの利用単位が異なる(公式サイトは1円単位、実店舗は100円単位)
ポイントをお得に活用するならネット購入が有利です。
さらに、不定期で実施されるポイント倍増キャンペーンもあるので、購入前に公式ページで確認すると良いでしょう。
宝くじをネット購入するデメリット その1

オンライン購入には多くの利便性がありますが、決済方法が限定されるというデメリットもあります。利用できる支払い方法は次の通りです。
- クレジットカード:「VISA」「JCB」「Mastercard」のみ(個人名義に限る)
- キャリア決済:「auかんたん決済」「ドコモd払い」
一方で、現金・電子マネー・ソフトバンクまとめて支払いなどは利用できません。
特にクレジットカードはブランドが対応していても、法人名義カードは使えないので注意が必要です。
ネット購入を検討する際は、事前に自分が利用できる決済手段を確認しておくことが大切です。
宝くじをネット購入するデメリット その2
ネット購入は便利ですが、売り場ならではの体験や楽しみが減ってしまうこともあります。
手軽さゆえに、宝くじ購入が単なるルーチンワークのように感じられることもあるのです。
実際に売り場で購入する場合には、次のような楽しみがあります。
- 「当たりやすい」と噂される売り場を訪れるワクワク感
- 購入した宝くじを大切に保管し、保管場所を工夫する楽しみ
- 当選番号発表日に、一枚一枚を自分で照らし合わせるドキドキ感
これらはネット購入では味わいにくい体験です。
ただし「購入のワクワク感」よりも「便利さ」を重視する人にとっては、オンライン購入のメリットの方が勝るでしょう。
宝くじをネットで購入する方法

「ネットで宝くじを買ってみたいけど、どうやって始めればいいの?」という方も多いでしょう。
実は、オンライン購入の方法は大きく分けて2種類あり、どちらも難しい操作は必要ありません。
ここでは代表的な「宝くじ公式サイトからの購入」と「銀行のインターネットバンキングを利用する方法」をご紹介します。
宝くじ公式サイトでの購入手順
最も多く利用されているのが「宝くじ公式サイト」です。
スマホやパソコンからアクセスすれば、以下の流れで簡単に購入できます。
- 新規会員登録を行う
氏名・住所・メールアドレスなどの基本情報を入力します。加えて、支払方法や当選金の受取口座も登録しておきます。 - 購入スタイルを選ぶ
必要な時だけ買う「通常購入」か、同じ種類を自動的に購入する「継続購入」から選べます。買い忘れを防ぎたい人には継続購入が便利です。 - 購入したい宝くじを選ぶ
年末ジャンボなどの普通くじのほか、ロトやナンバーズ、ビンゴ5、キャラクターくじの「着せ替えクーちゃん」など、多彩なラインナップから選択可能です。 - 決済方法を選択
対応するクレジットカードやキャリア決済を利用できます。 - 当選結果を確認
抽選後は「マイページ」で結果が自動表示されるので、わざわざ新聞や公式サイトで照合する必要はありません。
購入したくじはマイページで一括管理でき、過去の購入履歴や当選結果も確認可能です。
忙しい人や買い忘れが心配な人にはぴったりの方法です。
銀行のインターネットバンキングを利用する方法
もう一つの方法は、金融機関のインターネットバンキングから購入するやり方です。
こちらは利用できる銀行が限られていますが、口座を持っている人にとってはスムーズに利用できる点が魅力です。
現在、以下の金融機関で対応しています。
- みずほ銀行(宝くじ・ロト・ナンバーズ)
- 三菱UFJ銀行(ロト・ナンバーズ)
- 三井住友銀行(ロト・ナンバーズ)
- PayPay銀行(ロト・ナンバーズ)
- 楽天銀行(ロト・ナンバーズ)
利用の際は口座を開設し、ネットバンキングサービスに申し込む必要があります。
ただし、公式サイトのように細かい支払方法や受取口座を個別に登録する手間がなく、銀行口座をそのまま使える点がメリットです。
公式サイトでも銀行でも、当選確率や仕組みに違いはありません。
自分のライフスタイルに合わせて、最も便利に感じる方法を選んで利用するのが良いでしょう。
ネット購入した宝くじの当選金はどう受け取る?

「もし当たったら、どうやって受け取れるの?」というのは、多くの人が気になるポイントでしょう。特にネット購入の場合、紙の宝くじ券が手元にないため、「本当に振り込まれるの?」と不安に思う人も少なくありません。
実際には、宝くじ公式サイトや銀行のオンラインサービスを通じて購入した場合、当選金はとてもスムーズに処理されます。
宝くじ公式サイトの場合
(1) 半期ごとの口座振込
毎年 3月と9月 に、「半期ごとの口座振込」として自動的に当選金が登録口座へ振り込まれます。少額当選を複数回していた場合も、このタイミングでまとめて振り込まれる仕組みです。
(2) 支払基準額到達による口座振込
当選金と預かり当選金の合計が 1万円以上 になった場合、待たずに自動的に口座へ振り込まれます。思わぬタイミングで「いつの間にか口座に大金が入っていた!」なんてサプライズも。
(3) お客さまからの依頼による口座振込
利用者が「すぐに振り込みたい」と依頼した場合も、口座に振り込んでもらえます。ちょっとした当選金を早めに使いたい時には、この方法を選ぶと便利です。
金融機関のネットバンキングを利用した場合
銀行から購入した場合も、当選金は同じく自動的に口座へ振り込まれます。
こちらは銀行を通して処理されるため、振込サイクルがシンプルで安心感があります。
まとめ
「ネットで買うと当たらない」という噂は、実際には根拠のない誤解にすぎません。
実店舗で購入した場合と比べても、当選確率に差はなく、ネット購入者からも高額当選者が出ていることが確認されています。
購入方法を選ぶ際には、両方の特徴を理解したうえで、自分のライフスタイルに合った方法を選ぶのがおすすめです。
ネット購入の主なメリット
- 24時間いつでも簡単に購入できる
- 当選結果が自動で反映され、確認を忘れる心配がない
- 宝くじポイントを1円単位で使える
ネット購入の主なデメリット
- 利用できる決済方法が限定されている
- 紙の券を手にするワクワク感がなく、購入体験が単調になりやすい
つまり、ネット購入は「便利さ」や「効率」を重視する方に向いており、売り場購入は「体験や雰囲気」を楽しみたい方に向いていると言えるでしょう。
いずれにしても、当選確率は同じなので、安心して自分に合った方法を選んでみてください。


