小学生・中学生におすすめ!書初めの言葉100選|書きやすい・かっこいい・面白い四字熟語まとめ

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新しい年のスタートに「書初め(かきぞめ)」を書くと、気持ちがキリッと整って良い1年を迎えられますよね。

でもいざ言葉を選ぶとなると、

「小学生でも書きやすい言葉って?」
「中学生ならかっこいい四字熟語がいいの?」
「面白い言葉ってどんなのがある?」

など、子どもの学年や目的によって選ぶ基準が変わってきます。

そこでこの記事では、

小学生向け:書きやすくて意味がわかりやすい言葉50選
中学生向け:かっこよくて力強い四字熟語50選

という形で、合計100個の書初めにぴったりな言葉をまとめました。

それぞれの言葉には「読み方」や「意味」、書初めで選ぶときのポイントも添えているので、
お子さんと一緒に読みながら「今年はどの言葉にしようか?」と相談する時間に、ぜひ役立ててみてくださいね。

「書初めの言葉って、いざ選ぼうとすると迷うよね~。本音としては“書きやすくて意味も良いやつ”でいきたいところ…。」

「うんうん。子どもは“かっこいいのがいい!”って言うし、そこをどう着地させるかが腕の見せどころよね~。」

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小学生向け|書きやすくて意味がわかりやすい言葉50選

小学生の書初めでは、
「画数が多すぎない」「意味がイメージしやすい」「ポジティブで前向き」
この3つを意識して選んであげると、書きやすくて満足度の高い作品になりやすいです。

ここでは、

  • 低学年でも書きやすい二字熟語
  • 女の子に人気のかわいい言葉
  • 明るくポジティブな言葉
  • 新年らしい季語・縁起のよい言葉
  • 学校で褒められやすい“先生ウケ”ワード

の5つのカテゴリーに分けて紹介していきます。

「低学年はまず“書きやすさ”重視でOKだね!いきなり画数多い四字熟語はハードル高すぎるからね。」

「うちも最初に難しい言葉を選ばせちゃって、“もうイヤ~!”ってなったことあるから…今回はその反省も込めてチョイスしていきます(笑)。」

低学年でも書きやすい 二字熟語10選

小学校低学年のうちは、とくに「画数の少なさ」と「読みやすさ」が大切です。

ここでは、ひらがなに直しても読みやすく、意味も伝えやすい二字熟語を集めました。

言葉 読み方 意味
平和へいわなかよく、争いごとのない穏やかな状態。
友情ゆうじょう友だち同士の、思いやりのあるあたたかい気持ち。
元気げんきいきいきとしていて、心も体もととのっている様子。
安心あんしん心配ごとがなく、ほっと落ちついていること。
未来みらいこれから先の明るい時間・将来。
笑顔えがおにこっと笑った、明るい表情。
夢中むちゅう大好きなことに、すっかり集中していること。
勇気ゆうきこわくても、一歩をふみ出そうとする前向きな心。
努力どりょく目標のために、一生けんめいがんばること。
成長せいちょうできることが増えたり、心や体が大きくなること。

「『平和』『元気』『未来』あたりは、画数も意味もバランスよくてめっちゃおすすめ。清書までたどり着きやすいのがポイント!」

「書き慣れてない子ほど、“見た目のカッコよさ”より“最後まで書き切れるか”を優先してあげると、親も子もストレス減るよ~。」

▼言葉ごとの詳しい説明

平和(へいわ)
クラスみんなが仲よく、ケンカのない状態をあらわす言葉です。
「今年も家族や友だちと仲よく過ごしたい」という願いを込めるのにぴったり。
世界のニュースをきっかけに、平和について話し合う機会にもなります。

友情(ゆうじょう)
友だちを大切にする気持ちや、助け合いの心を表す言葉。
新しいクラスになったときや、転校したばかりの子にもおすすめです。
書初めに選ぶことで、「友だちと良い関係を築きたい」という気持ちを再確認できます。

元気(げんき)
書きやすい画数で、低学年にも人気の言葉です。
風邪をひきやすい冬に、「一年間元気で過ごしたい」という願いを込めて書くのも素敵ですね。
しっかりとした太い線で書くと、文字からエネルギーが伝わってきます。

安心(あんしん)
「家族みんなが健康でいてほしい」「学校生活を落ちついて過ごしたい」
そんな静かな願いを表すのに使える言葉です。
気持ちをスッと落ち着かせてくれる、やわらかい響きがあります。

未来(みらい)
これからの自分の可能性や、明るい将来を思い浮かべられる言葉。
高学年の子にも人気で、「将来の夢」「なりたい職業」について考えるきっかけにもなります。

笑顔(えがお)
笑っている表情そのものを表す言葉で、書く側も見る側も気持ちが明るくなります。
家族の前に飾ると、「今年もたくさん笑って過ごそうね」という合言葉のような役割もしてくれます。

夢中(むちゅう)
好きなことにすっかりはまり、時間を忘れてしまうほど集中している様子です。
勉強でもスポーツでも、何か一つ「夢中になれるものを見つけたい」という子にぴったりです。

勇気(ゆうき)
新しいクラス、初めての挑戦、ちょっとこわい発表…そんな場面で必要になるのが勇気。
「ことしは少しだけ勇気を出してみよう」という気持ちを込めると、書いた本人の背中を押してくれます。

努力(どりょく)
「すぐにできなくても、あきらめず続けることの大切さ」を教えてくれる言葉です。
テスト・習い事・スポーツなど、目標に向かってコツコツがんばりたい子におすすめです。

成長(せいちょう)
昨日より今日、今日より明日と、少しずつ前に進んでいくイメージの言葉。
背が伸びるだけでなく、心の成長にも注目できるので、高学年にも人気があります。


小学生に人気のかわいい言葉10選(女の子向け)

女の子には、見た目も響きも「かわいい」「やさしい」と感じられる言葉が人気です。

花や光、心のあたたかさをイメージできるものを選ぶと、書いていても楽しくなります。

言葉 読み方 意味
花笑はなえみ花が咲いたように、ふんわりと笑うこと。
美心びしん人を思いやる、うつくしい心。
桜風おうふう桜の花が舞う、やわらかな春の風。
心花こころばなやさしい心が花ひらいたような様子。
愛花あいか愛情と花をイメージした、あたたかい響きの言葉。
華音かのん華やかでここちよい音色・雰囲気。
優香ゆうかやわらかく上品な香り、やさしい雰囲気。
夢桜ゆめざくら夢のように美しい桜、叶えたい夢への願い。
春音はるね春をつれてくる、明るい足音や気配。
温花おんかこころをほっとさせる、あたたかい花のイメージ。

これらの言葉は、実際に人名にも使われることが多く、やわらかく可憐な印象を与えます。
書初めで選ぶと、作品全体がふんわりと明るい雰囲気になり、飾ったときにもお部屋が華やぎます。

書きやすくて明るい雰囲気の言葉10選(意味が簡単なもの中心)

性別を問わず人気が高いのが、「明るさ」「前向きさ」を感じる言葉。

ここでは、イメージしやすく、目標にもつなげやすい二字熟語を集めました。

言葉 読み方 意味
太陽たいようあたたかな光をあびせる、おおきなひかりの源。
青空あおぞらくもひとつない、すみわたった空。
春風はるかぜ春に吹く、やさしくあたたかい風。
光明こうみょうあかるい希望や、さしこんでくるひかり。
笑福しょうふく笑顔が幸せを連れてくるという意味。
前進ぜんしんまえへ一歩ずつ進んでいくこと。
輝きかがやきキラキラと光る様子、いきいきとした姿。
陽気ようき明るくて楽しい雰囲気。
明朗めいろう性格が明るく、さわやかなこと。
快活かいかつ元気がよく、はつらつとしている様子。

これらの言葉は、
「今年は明るく前向きに過ごしたい」
「落ち込んでも、また笑顔で立ち上がりたい」
といった気持ちを素直に表してくれます。

青空や春風など、情景が思い浮かぶものを選ぶと、子どもにもイメージしやすくおすすめです。


新年にぴったりの季語・縁起ワード10選

お正月らしさを大切にしたいなら、「新年・おめでたさ」を感じる言葉がおすすめです。

書初めならではの、年のはじまりにふさわしい縁起のいい言葉を集めました。

言葉 読み方 意味
新春しんしゅんあたらしい年の春、お正月の季節。
初日の出はつひので一年でいちばん最初にのぼる朝日。
初夢はつゆめ新しい年になってから最初に見る夢。
迎春げいしゅん春=新年をむかえることを祝う言葉。
開運かいうん運がひらけて、良いことが増えていくこと。
招福しょうふく幸せや福をまねき寄せること。
福笑いふくわらいお正月の遊び。笑いながら福を呼び込むという意味も。
家内安全かないあんぜん家族みんなが健康で、事故なく過ごせること。
無病息災むびょうそくさい大きな病気やけがをせず、元気に暮らせること。
大吉だいきちおみくじでいちばん良い運勢。最高の運が向いていること。

季語や縁起物の言葉は、飾ったときにもお正月らしさが際立ちます。

「初夢」「大吉」など、子どもにもなじみのある言葉を選ぶと、楽しく書き進められますよ。


学校で褒められやすい言葉10選(先生ウケする)

せっかくの書初めなら、先生にも「いい言葉を選んだね」と褒めてもらえると嬉しいですよね。

ここでは、姿勢や人柄の成長につながる、教育的にも好まれやすい言葉を集めました。

言葉 読み方 意味
感謝かんしゃまわりの人や出来事に「ありがとう」と思う気持ち。
真心まごころうそやごまかしのない、素直であたたかい心。
誠実せいじつまじめで、約束を守る人柄をあらわす言葉。
勤勉きんべんなまけずによく勉強や練習に取り組むこと。
向上こうじょうもっと良くなろうと努力すること。
協力きょうりょくみんなで力を合わせてがんばること。
礼儀れいぎあいさつや言葉づかいなど、人に対するていねいな態度。
礼節れいせつ相手を思いやったふるまいを大切にする心。
責任感せきにんかん自分のやるべきことを、最後までやりとげようとする気持ち。
自立じりつ人まかせにせず、自分で考え行動しようとすること。

これらの言葉は、書いた本人も「こういう自分でありたい」と意識しやすく、
クラス全体の空気づくりにもつながるテーマです。
学年が上がるほど意味が深く感じられるので、高学年にもとてもおすすめです。


中学生向け|かっこいい・力強い四字熟語50選

中学生になると、書初めの言葉もぐっと大人っぽくしてみたくなる時期です。

部活・勉強・進路など、悩みも増えるからこそ、
「自分を奮い立たせてくれる四字熟語」を選ぶ子が多くなります。

ここからは、テーマごとに四字熟語を紹介しながら、
意味や書初めで選ぶときのポイントも丁寧に解説していきます。

「中学生になると、一気に“四字熟語デビュー”したくなるよね。読めるかどうか、意味がちゃんと説明できるかもチェックしとこ。」

「『不撓不屈』『七転八起』あたりは、部活っ子にも受験生にも刺さる鉄板ワードって感じやね。」


希望・目標に関する四字熟語10選

新しいスタートにふさわしい、「これからの自分」を象徴する四字熟語です。

四字熟語 読み方 意味
心機一転しんきいってん気持ちを切り替え、新たな気持ちで出発すること。
一念発起いちねんほっきあることを決心し、強い思いで行動を始めること。
前途洋々ぜんとようようこれからの行く先が明るく、希望に満ちていること。
前途有望ぜんとゆうぼう将来に大きな可能性があるさま。
大願成就たいがんじょうじゅ大きな願いが叶うこと。
有言実行ゆうげんじっこう口にしたことを、きちんと行動で実現すること。
初志貫徹しょしかんてつ最初に決めた志を、最後まで貫き通すこと。
志気高揚しきこうようやる気や意欲が高く盛り上がっている状態。
念願成就ねんがんじょうじゅ長いあいだ願ってきたことが叶うこと。
立身出世りっしんしゅっせ努力して身を高め、社会的に成功すること。

心機一転・一念発起 は、受験や進級、部活の引退・入部など、
節目の年に選ばれることが多い四字熟語です。
「今年こそは本気を出したい」「ここから変わりたい」という気持ちを込めるのにぴったりです。

有言実行・初志貫徹 は、
口だけで終わらせず、行動で示したいという強い意志をあらわします。
書初めとして部屋に飾ると、自分への約束のような役割も果たしてくれます。

努力・挑戦に関する四字熟語10選

コツコツとした努力や、あきらめない気持ちを象徴する四字熟語です。

四字熟語 読み方 意味
不撓不屈ふとうふくつ困難に負けず、何度でも立ち向かうこと。
七転八起しちてんはっき何度失敗しても、そのたびに立ち上がること。
粉骨砕身ふんこつさいしん骨が砕けるほど、全力で努力すること。
試行錯誤しこうさくごうまくいく方法を見つけるまで、何度もやり方を変えて挑戦すること。
力戦奮闘りきせんふんとう全力で戦い、必死でがんばること。
奮励努力ふんれいどりょく気持ちをふるい立たせて、努力を続けること。
百折不撓ひゃくせつふとう何度くじけても、決して心が折れないこと。
堅忍不抜けんにんふばつがまん強く、決意をつらぬくこと。
一意専心いちいせんしんひとつのことに心を集中して取り組むこと。
臥薪嘗胆がしんしょうたんつらい思いをこらえ、将来の成功のために努力を続けること。

これらの言葉は、読みが少し難しいものも多いですが、その分「書けたときの達成感」も大きいです。

受験勉強や部活の大会など、大きな目標に挑戦する年の書初めにおすすめです。


勉強・向上心に関する四字熟語10選

学力だけでなく、人としての成長も意識したいときにぴったりの四字熟語です。

四字熟語 読み方 意味
温故知新おんこちしん昔のことを学び、新しい知恵を得ること。
文武両道ぶんぶりょうどう勉強とスポーツのどちらもすぐれていること。
博学多才はくがくたさい広い知識と、さまざまな才能を持っていること。
一生懸命いっしょうけんめい全力をつくし、命がけの思いでがんばること。
質実剛健しつじつごうけん中身がしっかりしていて、心も体もたくましいこと。
切磋琢磨せっさたくま友と互いに励まし合い、実力を高めていくこと。
真剣勝負しんけんしょうぶ全力で向き合う、本気の勝負。
学問成就がくもんじょうじゅ勉強や研究の成果が実り、目標を達成すること。
多読多学たどくたがくたくさん本を読み、多くを学ぶこと。
知識探求ちしきたんきゅう新しい知識を求めて学び続ける姿勢。

文武両道・質実剛健 は、学校生活全体の目標として掲げやすく、
通知表や先生のコメントにもよく登場する言葉です。

切磋琢磨 などは、友だちと一緒にがんばるイメージも強いので、
「クラスみんなで成長したい」という気持ちを込めて選ぶのも素敵ですね。

スポーツ男子が好む四字熟語10選

部活に打ち込んでいる中学生に人気の、高揚感のある四字熟語です。

四字熟語 読み方 意味
一球入魂いっきゅうにゅうこん一球一球に魂をこめて全力で投げる・打つこと。
全力投球ぜんりょくとうきゅう力を出し切って物事に取り組むこと。
勝利至上しょうりしじょうとにかく勝つことを第一の目標にする考え方。
電光石火でんこうせっか電気の光やいなずまのように、動きがすばやいこと。
獅子奮迅ししふんじんライオンのように猛々しく、力強くたたかうこと。
疾風迅雷しっぷうじんらいはげしい風と雷のように、すばやく力強いさま。
完全燃焼かんぜんねんしょう力を出し切って、悔いを残さないこと。
闘志満々とうしまんまん戦う気持ちがあふれている状態。
快刀乱麻かいとうらんまこんがらがった問題を、一気にすばやく解決すること。
勝負根性しょうぶこんじょうここ一番で負けたくないという強い気持ち。

これらの言葉は、体育館やグラウンドに掲げられていても違和感がないほど、“スポーツらしさ”のあるものばかり。

大会前の一年に選ぶと、毎日練習前に書初めを眺めてモチベーションアップにもつながります。


学校でウケる“面白い四字熟語”10選(ネタ系・SNS映え)

少しユーモアをまじえたい中学生には、意味が面白かったり、
読み方・雰囲気にインパクトのある四字熟語も人気です。

四字熟語 読み方 意味
弱肉強食じゃくにくきょうしょく力の弱い者が強い者に負けてしまう世界の厳しさ。
波瀾万丈はらんばんじょう次々と大きな出来事がおこる、ドラマのような人生。
自業自得じごうじとく自分の行いの結果を、自分で受けること。
森羅万象しんらばんしょう世界に存在するあらゆるもの・現象。
一攫千金いっかくせんきん一度のチャンスで大きな利益を得ること。
馬耳東風ばじとうふう人の忠告や意見を、まったく気にとめないこと。
十人十色じゅうにんといろ人それぞれ考え方や好みが違うこと。
以心伝心いしんでんしん言葉にしなくても、気持ちが通じ合うこと。
抱腹絶倒ほうふくぜっとうお腹をかかえて大笑いすること。
支離滅裂しりめつれつ話・行動がバラバラで筋が通っていないこと。

意味だけ見るとちょっと皮肉がきいたものもありますが、
「四字熟語っておもしろい!」と興味を持つきっかけにもなります。

ネタっぽい言葉を選ぶ場合は、
書初めとしてふさわしいかどうか、先生や家族と相談してから決める と安心です。


書初めの言葉選びのポイント

書初めの言葉は、「なんとなくかっこいいから」「みんなが書いているから」という理由だけで決めてしまうと、途中で書くのがつらくなってしまうこともあります。

とくに小学生・中学生の書初めは、その子の一年のテーマや、今の気持ちをそっと支えてくれる言葉を選んであげるのが大切です。

ここでは、初心者でも失敗しにくい言葉選びのポイントを3つに絞って紹介します。

親子で一緒にチェックしながら決めていくと、「どうしてその言葉にしたのか」も自然と整理できますよ。

「“なんとなくカッコいいからコレ”って選んじゃうと、清書のときにちょっと後悔しがち…。先に画数と意味は確認したほうがいいね!」

「子ども自身が“これ書きたい!”って思えるかどうかも大事だよね。親が勝手に決めると、途中でやる気がしぼんじゃうことも…。」

書きやすさ・画数をチェック

まず一番大事なのは、「子どもが無理なく書けるかどうか」です。

画数の多い漢字ばかりが並んでいると言葉としてはかっこよく見えますが、書き慣れていない小学生にとっては、一文字目からバランスを崩しやすくなります。

とくに低学年の場合は、

  • 画数が多すぎない
  • 「へん」と「つくり」が複雑すぎない
  • 何度か練習しても、形を覚えやすい

といった点を意識してあげるのがおすすめです。

まずはノートや半紙で何度か書いてみて、「これなら清書も頑張れそう」と感じられるものを候補に残しましょう。

意味がわかりやすいか確認

見た目がかっこいい言葉でも、本人が意味を理解していないと、ただの“模様”のようになってしまいます。

どうしてその言葉を選んだのかを聞かれたときに、「なんとなく」だけで終わらないよう、意味を一緒に確認しておきましょう。

難しい四字熟語でも、

  • 「これって、どんな場面で使うのかな?」
  • 「この言葉を選ぶ自分は、どんな一年にしたいんだろう?」

と、日常の場面に置き換えて話してあげると、子どもなりの理解や解釈が生まれます。

意味がしっくりこないものより、「これ、今の自分っぽい!」と感じられる言葉を選ぶと、書いていても気持ちが入りやすくなります。

好きな言葉・漢字から選ぶのもOK

「書初めだから立派な言葉にしないと」と思いすぎると、選ぶのが苦しくなってしまいます。

最初は、子どもが好きな漢字や、日ごろから大切にしている言葉から候補を広げていくのも良い方法です。

たとえば、

  • 「夢」という漢字が好き → 夢・夢中・夢桜 など
  • 「笑うこと」が好き → 笑顔・笑福 など
  • 「友達が大好き」 → 友情・友愛 など

というように、キーワードから派生させて考えていくと、自然と「自分らしい一枚」が見えてきます。

親が決めてしまうのではなく、子ども自身が「これを書きたい!」と感じた言葉を尊重してあげることも、書初めを楽しむポイントのひとつです。


上手に見える書初めの書き方のコツ

書初めは、プロのように完璧な字を書く必要はありません。

ただ、ちょっとしたコツを意識するだけで、同じ字でも驚くほどすっきりと整って見えるようになります。

ここでは、初めて書道に取り組む子でもすぐに実践しやすい、「上手に見せるための3つのポイント」を紹介します。

清書の前に一度意識しておくだけで、作品の仕上がりが変わってきますよ。

筆の角度・太さのバランス

まず意識したいのは、筆の持ち方と角度です。

筆を立てすぎてしまうと線が細くなりすぎ、逆に寝かせすぎると太くて重たい印象になってしまいます。

目安としては「やや立て気味」に持ち、腕ではなく肩から動かす感覚で大きく運ぶと、線が安定しやすくなります。

また、一本の線の中でも「入りは細く、途中は少し太く、最後はスッと細く」と太さに変化をつけると、メリハリのある文字になります。

いきなり清書に入らず、まずは縦線・横線だけを何本か練習して、筆圧や太さの感覚をつかむと安心です。

中心線を意識する

書初めでよくある失敗が、「一文字ずつはそこそこ上手なのに、全体を見たときに右や左にずれてしまう」というパターンです。

これを防ぐには、“見えない中心線”を意識して書いていくことが大切です。

縦書きの場合は、半紙の真ん中に1本、うすく鉛筆で印をつけておく方法もあります(清書では使えない場合もあるので、練習のときに)。

一文字一文字の中心が、その線の上に乗るようにイメージしながら書くと、文字の並びがそろって見えます。

最後まで書き終えたときに、上から下までスッと一本軸が通っていると、それだけで「きちんとした作品」という印象になります。

はらい・止めを丁寧に

同じ字でも、「はらい」と「止め」がきれいに決まっていると、それだけで全体が上手に見えます。

反対に、急いで書いてはらいが途中で途切れていたり、止めるべきところでフニャッと流れてしまっていると、どことなく締まりのない印象になってしまいます。

コツとしては、

  • 止めるところでは、筆をキュッと紙に押しつけてから、そっと上に抜く
  • はらいは、ゆっくりと線を細くしながら、紙の外側に向かってスッと抜く

この2つを意識するだけでも、文字の表情が大きく変わります。

一画一画を「ここで止める」「ここで息を抜く」と意識しながら書くと、自然と落ち着きのある字になっていきます。

「字のうまさって、“バランス”と“はらい・止め”だけでもかなり変わるから、全部きれいに書こうとせずポイント絞るのがおすすめ!」

「完璧を目指すより、“その子らしさ”が出てたら十分素敵な一枚になるよ。仕上がった作品は、ぜひしばらくおうちに飾ってあげてね。」

まとめ|学年に合った言葉選びで、書初めをもっと楽しく

小学生と中学生では、選びやすい言葉や、込めたい思いが少しずつ変わってきます。

  • 小学生は「書きやすさ」「意味のわかりやすさ」「前向きなイメージ」
  • 中学生は「自分を奮い立たせるテーマ性」「かっこよさ」「深い意味」

このあたりを意識して選んであげると、
書いている時間も、書き終わって飾っている時間も、ずっと心地よく感じられます。

気になる言葉があれば、

「なぜこの言葉を選んだのか」
「この一年、どんな自分でいたいのか」

親子で話し合ってみるのも素敵な時間になりますよ。

書初めは、一年の最初に自分と向き合う小さな儀式のようなもの。
この記事の100選の中から、今年の自分にしっくりくる一枚を見つけていただけたら嬉しいです。