山口柳井市の担任のタブレットの内容がショック!学校にいきたくないと児童が訴えた小学校はどこ?

事件

2023年6月2日に山口県の柳井市内の小学校で、6年生の担任の先生が朝の会の前に教団に置き忘れたタブレットを複数の児童が見てしまい児童たちがショックを受けたという不祥事がおこりました。

その内容に児童を誹謗中傷するようなものが含まれていたそうです。

それを見てしまった児童の中にはとても大きなショックを受けて「学校にはいきたくない」と訴えているそうです。

山口県柳井市のどこの小学校でおきたことなのでしょうか?

またこの担任の先生はどのような先生でタブレットに書かれていた内容はどのようなものだったのかがとても気になりますので調べてみました。

スポンサーリンク

学校にいきたくないと児童が訴えた小学校はどこで担任の名前は?

担任のタブレットを見てしまって、ショックを受けて「学校に行きたくない」と児童が訴えた小学校については、柳井市教育委員会からの発表はありませんでした。

柳井市内の小学校ということですので柳井市立○○小学校ということになります。

柳井市内には市立小学校が14校あります。

それほどたくさんの小学校があるわけではないので、今後どの小学校か特定できるかもしれません。

わかり次第追記いたします。

また、このタブレットを教室に置き忘れた先生の名前も発表されていません。

先生も忙しいのでついつい置き忘れてしまったのかもしれませんが、児童の情報が色々入っているタブレットを置き忘れてしまうというのは大きな失敗ですね!

まして、子供たちからすると「何が書いてあるのだろう?」と見たくなってしまい見てしまうという鼓動をとるということは想像できそうです。

完全に先生の管理不足だと思います。

この小学校では、このことが発覚したその日のうちにこの学年の保護者説明会を開いたそうです。

保護者からの要請と学校の判断でこのタブレット置き忘れ先生は授業に出ていないとのことです。

この学校の校長先生は「児童や保護者に不快な思いをさせ申し訳ない」と謝罪したそうです。

学校にいきたくないと児童が訴えたタブレットの内容は?

その内容の中に児童を誹謗中傷するような書き込みがあったとして児童の一部がショックを受けて「学校に行きたくない」と訴えているそうですが、その内容とはどのようなものだったのでしょうか?

朝の会の前に6年生のクラス担任の先生がタブレットを教団に置き忘れて打ち合わせのために教室を離れました。

その時間約20分間。

その時タブレットはロックがかかっておらず操作できる状態だったそうです。

それを約30人のクラスの半数の児童たちが見たタブレットの内容ですが、指導用のメモに児童個人を特定する情報が入力されていたそうです。

児童への指導目的とはいえ、児童やその家庭についてこの担任が個人的にまとめた手書きのメモを撮影して保存していたというのです。

メモの内容

児童の学習への取り組みや学校内での人間関係、保護者からの要望など。

一部の児童については「努力の成果がみられない」という趣旨の書き込み。

保護者とのやりとり。

ここに誹謗中傷などの内容のものがあった。

私はこのニュースをはじめに見た時には担任の先生の柳井市から先生たちに支給されているお仕事用のタブレットだと思っていたのですが。

ニュースにより私物と書かれているものと教師用のタブレットと書かれているものがありましたので

特定はできていません。

そして、この端末はロック機能が働かず、メモの内容が児童たちの目に触れたとこのことです。

ショックを受けて泣き出す児童もいたということで、教室内は騒然としたということですが。

発表されているメモの内容だけを見てみますと、それほどひどい内容とはかんじられません。

例えば、「この児童は授業中にすぐふざける」とか「この児童は落ち着きがない」とか…

私は小学校の時の通知表に「我が強い」と書かれました。確かにショックでしたけど。

今でも覚えているぐらいですが、これは悪口でもなく親への連絡でしたから。

親も納得してました。今でも「我が強い」は治ってないですが…

但し、先生個人の感情をぶつけるような内容だったのであれば大問題です。

わざわざ児童の悪口を学校で使っているタブレットに入力するとはフツーなら思えないですよね?

ですが、この記事を読んでくださった読者の方からメッセージをいただきました。

先生が書いたメモの内容は

将来の夢を持つ児童に対して努力しても意味が無いや、両親の不仲がある児童に関してこの子の両親は離婚するなど、かなり私見の入った内容だったようです。

褒めるような言葉は無かったようです。

という感じだったのだそうです。

指導用のメモという感じではなかったそうなのです。

この山口県柳井市では、市の小中学校生に一人1台のタブレットが貸与されているそうなのでが、先生にも貸与されていて授業用のタブレットには個人情報を書き込むことを禁止していたということです。

児童の中にとてもショックを受けたお子さんがいるとのことですから、この担任が児童たちに対して個人的にどのようにまとめたのか詳しくはわかりません。

不適切な言葉があったことは確かなようです。

スークールカウンセラーも派遣されたそうですから、子供たちのケアを優先にしていただきたいと思います。

保護者からと学校からの判断で授業に出ていないとのことでしたが、7日、このクラスの担任を別の教諭に交代させたとのことです。

世間の声

このタブレット置き忘れ先生についての世間の声を見ていきましょう。

物事整理して考えると先生の置き忘れ 児童が勝手に人のタブレットの中身を見た先生は誹謗が書いてある。 管理者責任は学校と先生。 そしてもう一つは生徒が勝手に人の物を盗み見たという事になる。どれも罪の度量の違いはあるにせよ立派な犯罪。

Yahoo!ニュースコメント

現職の教員です。 この問題は、私物であるなしは関係ないと思います。

自治体によりますが校務用パソコンを教室に持って行って作業ができる場合、教室で成績処理や個人情報を入力する教員が多いでしょう。

その方が職員室より作業が捗るからです。当然、その場合児童が個人情報を見られないよう慎重に扱う必要があります。

別に端末でなく手書きのノートでも同じです。結局は教員個人個人がどれだけ情報管理意識をもっているか、ということです。

Yahoo!ニュースコメント

配慮欠く表現」ということは、客観的な評価などではなく、見たら子どもが傷つくような言葉で子どもやその家庭に関することが書かれていたんでしょうね。

子どもに見られてしまった教師側の管理の不備や、勝手に見た子どもの躾というような話が出ているけれども、そういう問題じゃないと思いますよ。

子どもの目に入らない裏でだったら子どもが傷つくような言葉で子どものことを書いていいと私は全く思わない。

職員室で子どもがいない時に子どもが傷つくような言葉を使う教師なんて、全く信用できませんよ。

子どもが見たからたまたまやばい教師の存在が顕在化しただけ。

Yahoo!ニュースコメント

まとめ

山口県柳井市の小学校でおきた担任が教室に置き忘れたタブレットを児童たちが見てしまい、内容に誹謗中傷が含まれていて読んだ児童が大きなショックを受けたという事件について見てきました。

この担任の先生が不適切な表現が書いてあるタブレットを児童の見えるところに置いておいたという管理不足であることは間違いありません。

見られたら困るようなものを教室に持っていくなと思います。

人のものはさわらないということが、一番自分を守ることなのかもしれませんね。

最後までお読みいただきありがとうございました。