大阪府柏原市のパトカー追跡車が突っ込んだ小学校はどこ?乗っていた男女はなぜ逃げた?

事件

2023年5月31日の午後、パトカーに追跡された車が小学校のフェンスに突っ込むという事件が起きました。

どこの小学校なのか気になりますし、なぜこの突っ込んだ車はパトカーに追跡されていたのかも気になります。

小学校の場所や名前、車で突っ込んだ男女がパトカーから逃げた理由を見ていきましょう。

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大阪府柏原市でパトカーに追跡され小学校に突っ込んだ事件の内容

警察発表では、31日午後1時45分ごろに大阪府柏原市の宅配ピザ店から「前後のナンバーが違う不審な車がとまっている」と通報があったそうです。

その通報により、すぐに警察官が駆け付けましたが不審な車はすぐさま逃走をはかりました。

駐車場にあったこのピザ店のバイクや車などに衝突しながらの逃走だったようです。

よっぽど焦っていたのででしょうね。よっぽど何かヤバイものを持っていたのか。

こういう不審な車で逃走というニュースを見るとついつい「良くないものを持っている」または「飲酒」と思ってしまいます。

だいたいこのふたつの内のどちらかですよね!

その上この不審な車は「前後のナンバープレートの番号が違う」ということです。

盗難車なのでしょうか!盗難車であったとしても前と後ろでナンバーが違うプレートを付けてて平気でこの車に乗っていたということがちょっと信じられないといいますか、おバカ?といいますか。

自ら「怪しい車です!」って言いながら走っていることになりますよね?そのうえレクサスです。

とても高い車ですし盗難されることの多い車でもありますよね。

そして、このレクサスはすぐ近くにあった小学校のフェンスに突っ込んだそうです。

その後、車から降りてきた男はまだ逃げ切れるとでも思ったのか小学校の敷地内に侵入して運動場まで逃げたところで建造物侵入の容疑で現行犯逮捕されました。

また、この不審な車に一緒に乗っていた大阪府は羽曳野市の24歳の女は覚せい剤所持の容疑で逮捕されました。

この24歳の女は「覚せい剤は私のものではない」と容疑を否認しているそうです。

この手の話もよくニュースになりますが、実際に持っていたところを逮捕されているのになぜ自分のものではないというのでしょうか?

不思議で仕方がありません。

大阪府柏原市で逃走車両にフェンスに突っ込まれた小学校はどこ?

事件の現場の小学校は、「柏原市立柏原東小学校」で場所はこちらです。

小学校の道路を挟んだ向かいにピザ店がありますね。

このピザ店からの通報なのでしょうね。

フェンスに突っ込んだ時の写真がこちらです。

見事に突っ込んでいます。

この事件当時は、5時間目の授業中だったそうですが小学校側にけが人などはいなかったそうです。

子供たちからすればとても怖かったでしょうね。

運動場に侵入してきたのですから、体育の授業で運動場にいたとしたら大変なことになっていたかもしれません。

ですが、無事でなによりです。

学校は、安全確保のために集団下校させたそうです。子供にこういう大人の姿を見せたくないものですね。

大阪府柏原市でパトカーに追跡され逃走した理由は?

小学校のフェンスに激突した車に乗っていた男女ですが、男の方は容疑を認めているそうですが名前などは話をしていないそうです。年齢は30~40歳ぐらいだそうです。

名前がわかっていないのですが、車の運転していたのではないのでしょうか?ニュースにはどちらが運転していたという記事は見当たらなかったのですが。

ということは、運転免許証はどこに?と普通ならなるのでしょうが、ナンバープレートを付け替えて乗っているぐらいですから盗難車の可能性が高いと思われます。

なので身元がすぐにバレてしまうようなものは持ち歩いていないのかもしれません。

もう一人の女の方は大阪府羽曳野市の無職「神田鈴葉」容疑者24歳とこちらの身元は公表されています。

神田容疑者は覚せい剤所持の容疑で逮捕されていますが、彼女一人のものだったのかどうか。

こういう薬って、片方だけが使用するのでしょうか?彼氏?に隠れて使用していた感じではないように思うのです。

なので、神田容疑者は「私のものではありません」と警察に答えていますがその裏には「私のものではありません。これは二人のものです」っていう意味が隠れていそうな雰囲気がします。

この二人が逃走した理由として

  • 車の前後に違う番号のナンバープレートを付けていた。
  • 同乗者の神田容疑者は覚せい剤保持の容疑で逮捕。

このふたつの項目だけでも逃げる価値はありそうですが、この事故をおこした車が盗難車だった場合さらに罪が追加されていきますよね。

ましてナンバープレートを付け替えることが出来るほど持っていたというわけですから、車の盗難に関して余罪が山盛り出てくるかもしれないですね。

警察の方々に余罪も含めてしっかりと調べていただきたいと思います。

まとめ

今回は大阪府柏原市で起きた前後に違うナンバープレートを付けた車が警察の追跡から逃れるために暴走し、小学校のフェンスに激突したという事件を見てきました。

まだまだ余罪がありそうな雰囲気の事件です。

この事件で唯一の良かったことは、どなたも巻き込まれずに済んだことですよね?

小学校の生徒たちにけが人はでませんでしたし、歩道を歩いている人もいなくてほんとに良かったです。

今後、この二人から新たな供述などが出てきた場合は追記いたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。