【伝書鳩 芸人】キングオブコントだけじゃなく大会に熱い?高校時代はスベってた!

男性芸能人

キングオブコントの準決勝進出者の発表が2023年8月18日(金)にありました。

その出場者35組の中で、唯一のアマチュア?大学在学中の3人組が「伝書鳩」です。

駒沢大学のお笑い集団「ナイフとフォーク」というサークルに所属しています。

そんな3人組の結成当時の話や活動など伝書鳩についてまとめてみました。

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伝書鳩のプロフィール

伝書鳩結成は、2021年です。まだ結成2年なのですよね。

https://twitter.com/kproa/status/1660264472488067074

メンバーは、左ががくとさん。中央が山田さん。右がダダこだまさんです。

ただ、この3人は同じ高校の出身なのだそうです。

とても仲良しだったそうで「高校を卒業して大学でお笑いサークルで頑張ろう」となったそうです。

なんだか大学に入る目的がそこなの?って思ってしまいましたが3人とも同じ大学に入るって本当に仲良しなのですね!

そもそも3人の出会いは高校生の時です。ダダこだまさんと山田さんが高1から仲良しで、がくとさんと山田さんがサッカー部で仲良くなったそうです。

そして高校2年生で同じクラスになったのですが、このクラス中々面白いことが大好きな人が多かったようでクラス15人で集団コントをしていたそうです。

文化祭ではクラスでコントをしたのですが10分間で笑いがおきなかったそうです。

完全にスベった!ということでこれはちょっとさむい思い出ですね。

10分の間、笑いがおきないってステージ上でのみなさんは大丈夫だったのでしょうか?

かなり精神的にツライと思われます。

伝書鳩の3人のクラスの出し物がお化け屋敷だったそうですが、これを中止してまでクラスの女子たちみんなが見に来てくれたそうなのですが。。。

笑いがおきなかった!というとても残念な結果に終わったそうです。

それでもこのクラス全員がとても仲良しだったということが良くわかるエピソードですね。

うらやましいなと思います。自分の高校時代のことを思うとクラス全員で文化祭頑張る!みたいな空気は私のクラスではなかったので。

青春してるな~とこのお話を聞いて思いました。

伝書鳩結成のきっかけは?

元々、山田さんとがくとさんと2人でお笑いやろうという話はされていたそうなのですが、高校3年生の1月にがくとさんと山田さんが同じ自動車学校に通っていた帰りにがくとさんが「お笑いやんない?」と山田さんを誘ったそうです。

そのお誘いをした場所が二子玉川の河川敷でおでんを食べていたときなのだそうです。

おでんを食べ終わって容器に残っていた汁をシャッと切って「俺ら大きくなろうぜ」とちょっと格好つけた感じだったようです。

そしてこの2人で「イチハチ」という漫才コンビを組んだそうです。

そして大学1年の時にM-1に出場しますが1回戦敗退。(2020年エントリー№2756)

このとき、ダダこだまさんは一緒にいないのですがその理由は、お笑いではなくて

ラッパーになろうとしていたそうです。

なので進む先が違うからと山田さんとがくとさんは思っていたので誘わなかったそうなのですが、

大学1年の12月に3人でたまたま食事をしたときにダダこだまさんが

「お笑いしてーよ!」と言い出したそうなのです。

ラッパーになる夢はどこへ行ったのかと言うと、ラッパーは怖いから無理だと思ったそうです。

そもそも怖いと思っていてなぜラッパーになろうと思ったのか、その感覚がおもしろいですね。

伝書鳩は大会に熱い!

伝書鳩の3人が所属する駒沢大学のお笑い集団「ナイフとフォーク」ですが、他の有名なサークルはちゃんとお笑いをしているのに対してナイフとフォークは、お昼休みの教室みたいな感じなのだそうです。

お昼休みの教室ノリのお笑いといいますと、ちょっと内輪のノリといいますかクラスの面白い子たちが先生のモノマネしてみんなの笑いをとるという感じでしょうか。

ちょっと緩めのサークルのようです。

Instagramには、毎週木曜日18時から活動中で活動内容は月1回の学内ライブと部員同士で遊びに行くなど…と書かれています。

https://twitter.com/komazawaowarai/status/1692753647560806691

キングオブコントへの出場だけではなく、大学生さんですがライブやYouTubeなどの活動もされています。

学生のうちに伝書鳩として成し遂げたいことは

『NOROSI』と『大学芸会』での優勝

NOROSIというのは、日本で一番面白いお笑いサークルを決める団体戦です。

大学芸会2023では、現在予選が終わって敗者復活戦が8月24日で決勝戦が8月30日となっています。

伝書鳩は、予選1日目に出場して見事決勝へ進出を果たしています。

キングオブコントとも同時進行での大会出場ですが大丈夫なのでしょうか?ただ、3人とも大会というものに対して熱い!そうなんです。

ただし、「ナイフとフォーク」の中では突出して高い3人だと山田さんがおっしゃっていました。

学生さんの大会も色々とあるのですね。

  • お笑いサークル団体戦NOROSI
  • 学生芸人お笑いライブ「ガクコメ!」
  • 全日本お笑い選手権 学生芸人日本一決定戦G-1グランプリ
  • 国民的大学生芸人グランプリ=大学芸会~

そして、たくさんの大学にお笑いのサークルがあってそこからプロになっていく人たちもたくさんいらっしゃいますよね。

例えば、

ミルクボーイ      大阪芸術大学 落語研究会 
空気階段(鈴木もぐら) 大阪芸術大学 落語研究会 
はなこ(岡部)     早稲田大学  お笑い工房LUDO 
令和ロマン       慶応義塾大学 お笑い道場O-keis      
ラランド        上智大学   SCS 

他にもにゃんこスターのアンゴラ村長やななまがり、マヂカルラブリー村上などです。

伝書鳩のネタ

https://youtu.be/CjEYS3rJ1LE

こちらのコントは本当に面白かったです。

コメントにも面白いと書かれていました。

https://youtu.be/p6km8yiOum4

どのネタを見ても笑えます。

ネタの視点が面白いのですよね!最初は無表情で見ていてもどんどん頬がゆるんでくるのです。

そして後半に声を出して笑ってしまうという感じです。

https://youtu.be/WaRy4s0-2TI

最後にはやっぱり声を出して笑ってしまいました。

コントの題名が漫才っていうのも面白いですね。そしてとっても楽しそうなのです。

コント中、3人ともイキイキとされていて、引き込まれてしまいます。

まとめ

伝書鳩の3人は大学を卒業したら3人そろってプロになるそうです。なので大会に熱いのもうなづけますね。

そして山田さんは、将来の夢が芸人ではなくて、芸能人なのだそうです。

お散歩番組をやりたいとか。

キングオブコントで爪痕を残して、大学を卒業後にプロの芸人さんになられて「お散歩番組」ができるようになるといいですね。

まずは準決勝を勝ち抜いて決勝に出られることを祈ってます。

今後の活躍がとても楽しみです。

最後までお読みいただきありがとうございました。